食べるの大好きなアラフォーワーママが8ヶ月間で-10kgの減量成功!
ダイエットをはじめる前に、3つの視点で食生活を振り返ったとき、「こんなときに食べていたのか~!」という5つのポイントに気がつきました。
今回、気づいたポイントを中心にお伝えするので、手っ取り早くあなたの食生活に当てはまるものがないか考えながら読んでもらえると、その時に食べているものをなくせば、今以上に体重が増えることはありません。
振り返る3つの視点と、気づいた5つのポイント、その対処についてお伝えします。
目次
食生活の振り返りポイント3つ
- 「いつ」「どのような状況」「どのような心理状態」
気づいたポイント5つ
- 牛乳入りコーヒーは水代わり
- 見た目茶色の地味ごはん
- 退社後の帰宅途中で菓子パン
- “なんか食べる”ときの心理状態
- その場しのぎの食べ方をしている
丁寧に味わうことで食べる量を減らせる
視点:食生活の振り返りポイント3つ
わたしは食事制限や筋トレをはじめる前に、①「いつ」②「どのような状況」と③「どのような心理状態」で食べているかまずは振り返りました。
現状を知って対策をしたことで、結果的に-10kgの減量とキープができています。
それでは、気づいた5つのポイントをみなさんに共有します。
気づき1:牛乳入りコーヒーは水代わり
朝のコーヒーは脂肪燃焼効果や利尿作用、リラックス効果などが指摘されダイエットに効果的です。わたしも起床後すぐにコーヒーを飲んでいましたが、その飲み方がよくなかったのです。
わたしの飲み方は、お湯を注いだコーヒーに、カップ半分以上の無調整の牛乳を入れて、出勤までに2~3杯、会社から帰宅後も2~3杯。乳脂肪分たっぷりのものを、お水感覚で飲んでいました。
白湯がダイエットにいいのはよく聞きますが、味のないものを毎日2ℓ飲むのはできなくて、今は、ブラックコーヒーと、麦茶やはと麦茶のノンカフェインティーに変えて、飲み物からカロリーを摂らないようにしています。
普段なにげなく飲んでいる物に必要以上のカロリーは含まれていませんか? |
気づき2:見た目茶色の地味ごはん
糖質・脂質・タンパク質やビタミン・ミネラルは、身体の健康維持に欠かせない5大栄養素ですが、わたしの食生活はバランスが偏っていて、見た目が茶色の地味ご飯でした。
朝はつくるの面倒くさいし、昼は朝の残り物だし、夜に挽回しようとしてカロリー過多に。
料理好きな方ならダイエットの料理作りは苦ではないでしょう。ですが、私のように作るのが得意でない人は彩りを意識し、毎食じゃなくても、プチトマトを入れたり、ブロッコリーやベビーリーフで色を添えたり、ちょっとした心がけで栄養バランスが整ってきた!と感じられることが大切です。
色鮮やかにしよという意識が栄養バランスを整えます |
気づき3:退社後の帰宅途中で菓子パン
退社後は必ずと言っていいほど「買い食い」して、帰りの車の中で食べていました。それも菓子パンばかり!週に3~4回も!月曜から金曜日のフルタイム勤務。これってほぼほぼ毎日の頻度。車の中だから誰かを気にすることもありませんでした。
菓子パンのあとは、しっかり家族と同じ夜ご飯を満腹になっても食べていました。
代謝が下がり始めている40代の身体では、消費しきれず体重は減りませんよね。
買い食いして開いた袋を、家族に見えないようにゴミ箱に捨てていませんか? もしそうなら、その買い食い、必要ないと思うな |
気づき4:“なんか食べる”ときの心理状態
「買い食い」したときの思考回路は「疲れた~おなかすいた~、子ども迎えに行って、お風呂沸かしながら、子どもにおやつあげて、夕ご飯の支度して~でも私が“なんか”食べないとイライラして子どもにあたりたくないから、とりあえず“なんか”食べよう」だったんです。その結果、帰宅途中に“なんか食べる”ために菓子パンをわざわざ買って食べていました。
子どもには、「夜ご飯食べられなくなるからお菓子それ以上はやめなさい!」なんて言っているのに、自分はお菓子どころか菓子パン!しかも、「お母さんは菓子パン食べてもちゃんと夜ご飯も食べれるからいいの」ってシレっと言っていました。
たしかに、空腹を理由に子どもに当たってはいけません。だからといって、必要以上に食べ続ければ、体重は増え続け、身体とこころのバランスを崩しかねません。
無駄に食べていることを誰かのせいにしていませんか? 結局、食べっちゃったのは、わたしなのよね |
気づき5:その場しのぎの食べ方をしている
起床直後の牛乳たっぷりコーヒーも、車の中でハンドル片手にかぶりつく菓子パンも、何かしながら“なんか食べて”いるんです。
みなさんの中にも、思い当たる方はいませんか。
夕食を作っている間に見つけたお菓子を立ったままその場で封を開けて口に放り込んだり、子どもの食べ残しをもったいないからとキッチンで家族から見えないように食べたり。
食べている瞬間は美味しいし満足した感覚がありますよね。でもちょっと待って。それってその場しのぎの食べ方コーヒー1杯でも、菓子パン1個でも丁寧に味わうことをしていないのです。
もし、子どもが隠れるようにお菓子を食べていたら、あなたはなんと声をかけますか? あなたの子どもは、座って食べてくれるのです。大丈夫。あなたも味わって食べられます。 |
対策:丁寧に味わうことで食べる量を減らせる
満足感を得るための食べるテクニックはいろいろあります。野菜→汁物→タンパク質→糖質。ひと口30回噛む。ひと口食べたら箸を置く。水分を摂りながら食べる…などなど。
これまで、その場しのぎに食べていたので、たとえ、ジャンクな食べ物でも食べる前の準備を意識的にしました。
テーブルを拭いて、飲み物を準備して、菓子器と取り皿を用意し、ダイニングチェアーに腰掛ける。いただく前の感謝をして、味覚・嗅覚・視覚・こころの余韻を味わう。食べる前の準備を丁寧にすると準備した以上の量を食べなくていいと思えるのです。
生活自体に、余韻をもたせる工夫をすると、おのずと食事量にも意識が向き、適量で満足します |
いかがでしたか?わたしも夕食作りながらお菓子食べてた~。飲み物にカロリーがあるのか~。など思い当たることがありませんか?ちなみにわたしがほぼ毎日食べていた栗入りつぶあんぱんのカロリーは1個359kcalです。
ダイエット前に食生活を振り返られただけで十分です。これから一緒にダイエットを頑張りましょう。
“8カ月でマイナス10kg痩せた秘訣 5選!” ‹ あかねダイエットブログ
元看護師・保健師のアラフォー・フルタイムワーママ
今まで標準体重だったのに、40代になって少しづつ増えてきて…
8カ月でマイナス10kgのダイエットに成功したコツと、元看護師・アラフォー・ワーママ目線から、女性のライフスタイルをより豊かにする情報をお伝えします。
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